酷道探検部
国道490号線
宇部~美祢~萩に至る国道が酷道であると小耳に挟んだので走ってきました。
終点まで走ったらそのまま萩方面へ走る感じのルートです。
噂の 酷道ポイントはこ↑こ↓
県道32号線との接続部分を左折して峠を超えて
酷道ポイントへ至るまでの道のりはすこぶる退屈快適でした。
基本的に一本道のため迷うこともなく酷道の入り口へ到着。
写真に写っている道路はR490です。
ここを直進し続けると自動的にr32へつながります。
酷道へ入るにはこの自己主張の小さな標識を見落とさずに左折する必要があります。
萩市公式サイトの交通アクセスのページを見ると、
県道32号線を使用することを推奨しています。
四輪で萩へ向かわれる方は迷わず直進しましょう。
モタードな僕は無視して左折します。
R490へ左折直後にこれ。県道32号線の使用を自治体が推奨しています。
丁寧な警告だなあ。従わずに直進します。
くどい!三度目の警告を抜けたらいきなりこれ。
狭いですねこれは狭い…。でも狭いだけで路面は綺麗だから割りと快適。
数分走ったところで峠の頂上?へ到達。
これ以降道幅と路面の状態はずっとこんな感じ。
モタード的には十分でしたが、四輪で通るのはやばそうですね。
しかしこんな道でも路面だけはやたら綺麗なのは腐っても国道ということでしょうか。
こんな山の中でもポツポツと民家がありますねえ。
どうやって暮らしてるのか気になります。
萩へ向かうルートは左の道路です。
右の県道308号線は規制により1.7m以下の車両しか通行できません。
こんなところまでそんなデカイ車で来る人間はいるんですかね…?
R490を進み続けるとようやく酷道らしい路面状況が見え隠れ。
更にしばらく進むと…
なぜかこんなところにバス停があります。
なぜ女なんだ。
一応今も運行しているようで、多い日には1日3本も便があるようです。
こんな道をどうやってバスが通過しているのか、
一体誰が利用しているのかは全くもって謎です。
気持ちは良かったけど酷道的にはイマイチな気がしました(感覚麻痺)
最初の標識や警告、女屋敷のバス停付近なんかはかなりわくわくしましたけど、
仰々しい警告の割にはちょっと盛り上がりに欠ける酷道だなぁと思いました。
www.nicovideo.jpこの酷道を四輪で通過する様子は
酷道ラリーさんの動画がとても参考になると思います。
県道308号線
じゃけん険道突っ込みましょうね
✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌たのしい!!!!!!!!!!!!!!
川がきれい(KONAMI)
なんか路肩に点々とヒガンバナが咲いてるんですけど
あの世にでも続いてるんですかねこの道(不安)
左へ進むと女屋敷へ至るっぽい。
引き返せなくなるのが怖くなったのでR490へ引き返しました(臆病)
一応地図の上ではほっそい道がr308からR490へ繋がっているっぽいですね。
ここは次回行けた時に探検します。
ちなみに女屋敷という地名は、壇ノ浦で敗れた平家の落武者と女房達が
ここへ落ち延びて屋敷を建てて隠れ住んでいたという伝説によるものらしいです。
www.nicovideo.jpこちらは4分過ぎあたりから
梅乃葉
YSPの店長さんからイカが美味しいお店を教えてもらったので行って来ました。
場所はこ↑こ↓
R490の終点から萩市街を抜けてR191をまっすぐ走った先、萩市須佐にあるお店です。
外観はちょっとオシャレなカフェといった雰囲気で、
一見しただけではイカが提供されているお店には見えません。
非常に人気のあるお店のようで、ライダーがたくさん来ていました。
名物は活イカ定食。ケンサキイカを注文が入ってから捌くからクッソ旨いとのこと。
しかし今回はお刺身よりも丼に惹かれたため今回は活イカはパスしました。
海鮮丼¥1,250
ゲソの天ぷら¥650
どちらも美味しかったですが、特に揚げたてのゲソ天は身が驚くほど柔らかく非常に良かったです。
須佐ホルンフェルス
梅乃葉のすぐそばの須佐湾で、
ホルンフェルスと呼ばれる縞模様が目を引く断崖が見られます。
地層しゅごぉい…
日本地質100選なるものに選ばれているようです。
地質学に明るい人はかなり楽しめるスポットなのかな?
ザッー! pic.twitter.com/ss8fgcgTQH
— る (@o9lulu_Lewis) 2016年9月10日
この日はあいにくの曇り空、海も荒れ模様で思ったほど綺麗な風景が見られず残念でした。
途中からは断崖に押し寄せる波と飛沫の撮影に何故か夢中になっていました。
うーん水の撮影って難しいですね。
もっと綺麗に撮れるようになりたい。
そんなわけで今回のツーリング記は終わりです。
帰り道では虫まみれになりました。キモッ