ビンディングペダルはじめました
本当はこの日記を先に公開する予定でしたが、
前回ご紹介した通り公開前に落車してしまいました。
上の画像はキズモノにされる前の最後のトレヴィくんの姿です。
シューズ購入
今までトレヴィくんには普段履きのスニーカーで乗っていました。
このスニーカー、歩行にもペダリングにも特に支障はないごく普通のスニーカーだったんですが、
脱ぎ履きが面倒くさいという問題を抱えていました。
履き口部分がやたら狭くて、靴べらを使ってもかなり窮屈。
靴の脱ぎ履きが面倒では気軽にトレヴィくんで漕ぎ出せません。
あと地味に靴紐が長くて巻き込みが心配。
というわけでシューズ購入を検討。求める条件は以下の通り。
・脱ぎ履きが楽
・ペダリングがしやすく、且つ歩行の妨げにならない
・夏に向けて通気性をそこそこ持っている
最初はランニング用のシューズでも買おうかなと思っていたんですが、
折角なのでビンディングシューズにすることに。
色々考えた結果購入したのがこちら。
パールイズミ X-ALPⅢ
SPD対応のサイクリングシューズ。通販にて¥11,664-で購入。
公式サイトによるとドローコードによる甲部分の調整、
メッシュ素材による通気性、歩きやすいソールなどが特長の模様。
持ってみると見た目よりかなりずっしりしています。
とりあえずクリートを付けずに歩いてみたところ、
スニーカーに比べるとかなり硬い印象でした。
続いてクリート装着。
クリートは後述するペダルに付いていたSM-SH51。いわゆるシングルクリートって奴ですね。
マルチクリートを買おうか迷いましたが折角おまけで付いているのでとりあえずシングルで。
あまりにもこれが難しいようであればマルチに交換します。
クリートを付けた状態で近所を軽く歩いてみましたが、
時折クリートがアスファルトに当たってガリガリといった感触がある以外は
未装着状態からほぼ変化なしでした。
本格的な歩行はともかく、出かけた先でちょっと歩く程度なら十分通用すると思います。
ペダル交換
さて、シューズを購入したので今度は対応したペダルの装着が必要になりました。
今回選んだのはシマノ PD-A530-L。
片面SPD/片面フラットのペダルです。
ネットにて¥5,600-ナリ。シルバーの方が安く出ていましたがトレヴィくんには黒がお似合い。
というわけでパパパッとペダル交換へ。
納車時にサービスしてもらった名も無きフラットペダルくん。
双方を比べてみるとやはりフラペくんの方が重いですね。
オイルグリスヌロッカー。
初めてのペダル交換でしたが、右側の取り外しを除いてスムーズに完了しました。
しかしこれの脱着は慣れるまで難しそうですねえ。
前回の落車もこれの解除がスムーズに行えていれば起こらなかった事ですし、
急ブレーキ時にも素早く取り外せるように練習しようと思います。
バーエンドキャップ交換
先日の走行中に左側のエンドキャップを紛失したようなので
新しいものを購入。近所のサイクルショップで¥300-ナリ。
これを取り付けた後にバーエンドバーを買うという手もあったと気がついたが後の祭り。
エンドバーはまたの機会にします・・・。
ヘルメット購入
初めてのビンディングペダル導入で落車の危険性が高まったこと、
普通の帽子では夏場やたらと蒸れるのが困ることなどからヘルメットを購入。
今までノーヘルだったのかと怒られそうですが見た目で敬遠していました。ゆるして。
購入したのはOGK KABUTO STEAIR。カラーはチームホワイト。
例によって購入は通販。¥12,959-でした。
オーストリアの銃器メーカーみたいな名前してんな。
最初は同じOGKのLEFFくんの購入を検討していましたが、
人のブログなどを見てると高価なモデルの方がより快適・安全、
なおかつキノコヘッドになりにくいと言うことなのでSTEAIRくんに変更。
早速かぶろうと手にとってみたところあまりの軽さに驚愕しました。
メーカーによると重量は235g。これなら長時間被っていても疲れることはなさそうですね。
被ってみたところ頭にピッタリフィットしました。流石OGK。
耐久性はよく分かりませんがこいつの性能が発揮されるような場面が訪れないことを祈っています。
トレヴィくん買った頃はこんなに本格的っぽい装備を買うつもりなんて無かったのに、
いつの間にやら格好だけは立派な自転車マンに近づきつつありますね。
この夏はたくさん走りたいですねえ。