む↑つ↓
陸奥記念館
場所はこ↑こ↓
いわゆる「ビッグ7」と言うやつで、完成当時は世界最強クラスの戦艦でした。
大正10年の就役以来姉妹艦と共に海軍の象徴として長く親しまれました。
しかし1943年に謎の爆発事故で沈没、1000名以上の将兵が運命を共にした悲劇の戦艦です。
で、そんな陸奥の記念館がなんでこ ん な と こ ろ(チャ)にあるのかと言いますと
上のガバ地図で示した赤丸のあたり、周防大島のすぐ側が陸奥の沈没地点なんですね。
そんなわけで、陸奥のサルベージの際に引き揚げられた
遺品などを収めるために作られたのがこの記念館だとか。
ちなみに沈没地点の上の方にあるのが柱島。
ここに示した海域一帯がいわゆる柱島泊地というやつみたいです。
海軍ファンならイクしかないってことで周防大島まで走りました。
彡(^)(^)うーんこの快走路最高や
島がデカ過ぎる
橋で陸と繋がる島ってことで角島みたいなサイズを想像してたんですけど
島の入り口から記念館まで36km、普通だな!予想以上に広い。一周100km超えるっぽい。
記念館以外にも色々見て回ろうと思ってたけど、どう考えても時間が足りないので
食事済ませて記念館を見学したら一周して帰宅するプランに変更。
ごはん
「かわい寿し」というお店で食事をしました。
非常に新鮮で、非常においしい。
例によって例の如くMXパンツにTECH 5装備したまんま堂々と入店しました。
この格好でお店に出入りするのも大分慣れました。
特に驚かれた様子も無かったのは観光地で変なお客さんにも慣れてるからでしょうか。
入り口の生簀にいた魚くん。噛まれたらいたそう(KONAMI)
陸奥記念館
そんなわけでやって来ました記念館。入館料は大人430円。
なんか軍艦旗が翻ってるんですがそれは大丈夫なんですかね…(懸念)
入り口横にはサルベージされた主錨と錨鎖が展示されています。
(錨鎖が)太いぜ。
1/100スケール陸奥。館内はフラッシュ撮影と個人情報が載っている資料以外は撮影可とか。
サルベージの際に引き揚げられた遺品と寄贈された当時の品々が主な展示内容でした。
屋外にも引き揚げ品の展示あり。
左から順に14cm砲、艦首、14cm砲、スクリュー。
菊の御紋が輝いていたであろう艦首。
50口径三年式14cm砲。18門装備されたうちの2門がここにあります。
4基あるスクリューのうち左舷内側のもの。これ一つで11トン。
屋外展示の側にある慰霊碑。ここから沈没地点を望むことが出来ます。
撮影した地点から約4.5km先が沈没地点とのことです。
写真右端にチラチラ写ってる島のどれかが柱島です。多分。
陸奥の船体は7割以上が浮揚されサルベージは終了しましたが、
現在も一部がこの海に眠っています。
第六管区海上保安本部 柱島沖に眠る戦艦「陸奥」をマルチビーム測深機で捉える
陸奥キャンプ場
記念館の横には海に面したキャンプ場がありました。
何故か海自機が展示されています。
対潜哨戒飛行艇PS-1。
海岸のフェンスに陸奥。
キャンプはしたこと無いからキャンプ場としての良し悪しはよく分からなかったです。
キャンツーデビューしたらまた来よう。
一周出来ましたか・・・?
できませんでした・・・
記念館を後にして島を一周して帰路につこうと計画していたのですが、
彡(^)(^)道なりに進めば一周できるやろ!
と地図も見ずにひたすら真っすぐ突っ走った結果道が無くなりました。
記念館に1時間以上いたせいで時間も危なかったため
仕方なくここで島内一周は諦めて来た道を帰りました。
島を一周できなかったのは残念ですが、
これの実物を初めて見られたので良しとします。
ガバ燃費計算
本日の走行距離:283.3km
給油量:8.4L
燃費:33.7km/L
ほぼカタログ燃費ᕙ('ω')ᕗやったぜ。
全行程の燃費はほぼカタログ燃費でしたが、
道中の給油時にはもっとすごい燃費も出てました。
走行距離:205.5km
給油量:5.71L
燃費:35.9km/L
往路+復路20km~30kmくらい走った結果。初めてカタログ値超えました。
結構山道を走った気がしたんですがこれほど良い結果が出るとは驚きです。
久しぶりのツーリングで張り切っちゃったのかな?
今度来るときはちゃんと一周しようね。