ズーマーくんメンテナンス
あーもう滅茶苦茶だよ
キックペダル復活
ズーマーくんにはキックペダルが付いている。
この子は数年前に譲ってもらったものだが、
僕の手元に渡った段階ですでにキックの挙動は怪しかった。
無理やり体重をかけると、ギッという嫌な音と共に上述の写真のような状態になる。
セルがあるから別に使えなくてもいいかなと思いずっと放置してきたものの、
先日林道でエンストを繰り返した時に「ここでバッテリー死んだらやべえよやべえよ…」
という恐怖を覚えたため復活させることに。
クランクケースを開け、ペダルの動作を妨げている汚れを除去すれば簡単に復活するらしい。
というわけで
パカッ( (c :; ]ミと
…クッソきたない。
2枚目の写真の右側に見えているかまぼこみたいなものがペダルに繋がるギア。
これに汚れが付着してスムーズな動きを妨げているもよう。
パパパッとパーツクリーナーをぶっかけ、可動部に注油、ギアにグリスを塗って終わり!
キック一発気持ちいいゾ〜これ〜 エンジン音全然拾えてなくて草 pic.twitter.com/f65LBG2mjO
— る (@o9lulu_Lewis) July 14, 2015
スコスコ動いて滅茶苦茶気持ちいいゾ~
(スマヒョのスピーカーだとエンジン音全然聞こえなかったけど、イヤホンだと普通に聞こえたゾ…)
終わってみれば非常に簡単な作業だった。放置せずさっさとやっておけばよかったかな。
素人でもあっさり出来たので、原付のキックペダルが動かねえって人は自分でやるとお金かからなくていいゾ~。
リザーブタンク&クーラント交換
こ↑こ↓が
割れました(半ギレ)
半年くらい前、バイトの疲れからか右側に倒してしまった時にヒビを入れてしまった。
その時に見た感じでは特に修理が必要なように見えなかったのでとりあえず放置(人間の屑)。
ところが数日前車体の様子を見ている時にふとリザーブ
慌ててリザーブタンクを注文&ガムテープで応急処置。
ガムテープにお漏らしの跡が滲んでますね・・・。
1週間くらいで届いた純正リザーブタンク。¥1,883-。早速取り付け。
まずはラジエーターカバーを
パカッ( (c :; ]ミと開けて
ラジエーターキャップ開放。なんか浮いてる。
下の口2箇所も開放して
ドバババババ
次はリザーブタンクの取り外し。
ボルトを一本外すだけで画像の様に宙ぶらりんになるので、あとはホース2本を引っこ抜くだけで簡単に外れる。
赤丸で示した黒いの2つは新しいリザーブタンクに付属していないので取り外す。
ゴムだから本当は交換したほうがいいんだろうけど準備してなかった。
あまりにも固かったのでドライバーでタンクを破壊して無理やり外した。
新しいタンクをホースに接続してクーラント投入。ちょっとこぼした。
タンクをボルトで固定、ラジエーターカバーを装着して工事完了です・・・。
車体のくたびれ具合から真新しいタンクだけ浮いている。
本当は水で内部を洗浄したりした方が良かったんだろうけどよくわからなかったのでキャンセルだ。
ズーマーくんに乗り始めてから4年位、自分でまともな整備をしたのはこれが初めてかもしれない。
心ある方達がネットに公開している情報を参考にやってみると意外と簡単な上にとても楽しい。
これからも面倒臭がらずに出来る限り自分でやれる範囲で整備していこうと思った。